領域の紹介
生涯発達看護学講座のなかでも、主に成人期の人を対象にした急性期看護学・慢性期看護学と老年看護学は、疾病の特徴や回復過程が類似し、ライフサイクルにおける発達課題も重なりあうことも多いことから、急性期看護学・慢性期看護学・老年看護学の3領域は、協力し合いながら領域を運営しています。
特に、大学院教育では、研究検討会、論文抄読会、論文クリティークを、3領域合同で開催しています。病院等の臨床で活躍されている看護師さんや看護基礎期教育の現場で活躍されている看護教員の方など大学院生の背景はそれぞれですが、様々な経験と知識をもつ大学院生と教員が互いの強みを発揮しながら、学び合う場となっています。